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餓狼道場 PS2 餓狼伝 Breakblow Fist or Twist 攻略 ver.0.93

CPU戦を楽しむ!

対戦相手がいなければ、必然的に、CPUと戦うしかない!
CPUに「ただ勝つ為だけに戦う」のでは、あまり楽しくないかもしれない。
そこで、(人間との対戦を想定した)「対戦風」に戦ってみよう!

モードは「対決」が良いよ。

●初プレイ!

●入門編

●初級編

●中級編

●上級編

●餓狼編


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CPU戦 初プレイ!

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Q:CPUに勝てません!

A:難易度を下げましょう。「易しい」にしましょう。
「易しい」でも、勝てない場合は、
スタートボタンを押して、「技表」を見ましょう。
技表の技を、使ってみるだけで割りと勝てるハズです。

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Q:「餓狼烈伝」で勝てません。難易度を下げたのに、強いよ。

A:「餓狼烈伝」で遊んではいけません!
餓狼烈伝のCPUの強さは
「それなりに上手いプレイヤー」を対象にしています。
また、設定の難易度とは別の強さなので、「易しい」にしても意味がありません。

はじめたばかりのプレイヤーが「餓狼烈伝」で遊ぶと、心が折れます。

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Q:じゃ、じゃどうすればよかと・・・?

A:「アーケード」か「対決」がオススメです。
「アーケード」は、他の格ゲーの一人用と同じく、一人ずつ倒していくモード。10人目がボスキャラです。
「対決」で対CPUにすれば、相手やステージを選べるので、好きなように一生遊べます。

↓ここから本命の解説です。下記を見て!


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まず、初めての方&初心者は・・・

基本システムを知るのはおおいに良い!が、それすらメンドウ!って人も多いと思う。管理人の友人の一部がそうだった。

ので、「難易度 普通 or 易しい」 の、「対決モード」「vsCPU」で、

丹波、工藤、片岡 と、ひたらすら戦うのが良いぞ!!

CPUのこいつらと、戦っていれば、自然と「とりあえずの」基本を覚えてくる。
自キャラの技は、スタートボタンから確認できる。

一応、「投げ抜け」だけは、必須スキルとなるので、早めに習得しよう。

<投げ抜け>
つかまれたら P+G を押すのだ。L1ボタンでもよい。
つかまれたら、反射的に L1ボタン(左手人差し指)を押す癖 が付くと、餓狼伝的には非常に良い。
つまり、普段から、左手人差し指は、L1ボタンに添えておくのだ。左手は添えるだけ。

難易度 普通 でも 勝てない!?って人なら、迷わず、難易度を 易しい に変更だ。
易しい でも勝てない!? そんな事はないはずだ。
易しい の 丹波 なら こちらは打撃を連発するだけで勝てる。こちらが使うキャラの技は 技表 で確認しよう!

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<初級編>

難易度 普通 の 丹波、工藤、片岡 に安定して勝てるようになれば、初心者突破である。

もし、君の使用キャラが、藤巻や泉のような、Pキャッチ持ちのキャラであり、
Pキャッチに頼り切って勝っているなら、ひとまず、Pキャッチを使わずに 戦ってみよう。

他のキャラでも、同じ技だけで勝っているなら、その技を使わずに戦ってみよう。

実のところ、強い技は、とことん強い。それだけで勝てたりする。
が、CPU戦をより楽しむなら、他の技も使ったほうが面白い。

確かに強い技は、対人戦でも非常に有効。が、それだけでは、いくらでも対策・対応されてしまう。

(同じキャラで)最低三種類の戦い方を、身につけておくと、後々役に立つし、CPU戦でも楽しい!

※例えば、丹波なら、KPPメインの戦術、PPPメインの戦術、PP止めの戦術 など
※堤なら、 P連繋メインの戦術、頭突きラッシュメインの戦術、A連発や、P息継ぎ連発など
※藤巻なら、 キャッチメイン、KPAメインのラッシュ、PPKメインのラッシュ、Kメインの刺し合いなど

さて、次は、
難易度 普通 の 丹波、工藤、片岡 以外を相手にしてみよう。

おそらく、堤、象山、巽、力王山、サクラ、そして 井野 が壁になる可能性がある。
が、それはそれでよい。

いろいんなキャラを相手にして、相手の奥義を(一応)覚えてしまおう。

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<中級編>

餓狼伝の基本が(なんとなくでも)判ってくれば、初級突破である。

「殴られながら殴れ」(ヨロケない状況での殴り合い)の感覚をつかみ、
さらに、(なんとなくでも)ヨロケる状況を把握できれば 初級突破なのだ。

この段階なら、「鍛錬」モードの「チュートリアル」を見てみるのもよいだろう。

次は、
難易度 普通 で、全キャラを相手にしてみよう。

尚、この段階「餓狼伝の基本が(なんとなくでも)判る」なら、
当サイトの キャラクター攻略 の戦い方を 対CPU戦にも応用ができるだろう。

但し、組み技の使い方は、対人戦と大きく異なるので注意。
初めは、無理に組み技を狙わなくてもよい。

そのうちに、自然と、大ヤラレから横に回りこんで、つかみ 〜崩し無しA投げ や
相手のヨロケ攻撃のスキに、横つかみ が狙えるようになるだろう。

一応は、組み技に関しては、CPU相手の場合は、崩さない方が安定する。
組んだら、崩し無しの投げを使おう。

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<上級編>

餓狼伝の基本を大体把握すれば、難易度 普通 なら、殆どの相手に勝ち越しできるだろう。

ここで、やっと当コーナーの企画、「対人風にCPU戦を戦ってみる」 の解説となる。

初級編でも述べたが、「様々な戦術で戦ってみる」のが、楽しいぞ。

また、キャッチ技や奥義が強すぎるキャラなら、それらを使わずに戦うのも良い。

勝ち負けは二の次だ。

重要なのは、「CPU戦で、勝とうとして戦うと、パターンになりがちで、あまり楽しくなくなってしまう」 ので、
勝ち負けよりも、「様々な戦い方を試す」事に、重点を置くのだ。

ここで、頭狙いで戦う、とか、胴体狙い、(左)足狙い、と試すのも良い。
自キャラ、相手キャラにより、集中して当たりやすいパーツが判るし、
また、狙いたいパーツに上手く当てる練習にもなる。対人戦に生きるのだ。

ヨロケた相手に、どんな追撃が当たるか、横つかみ可能か、など練習にもなる。

意図的に、OGを多用するのも良い。

キャッチ技を使う場合、一点読みではなく、相手の連繋の途中を捕るようにすると楽しいぞ。
二段目を捕るのは難しいが、三段目なら、充分狙える。

また、CPU戦ではあまり意味が無いが、フェイント動作も試してみるとよいだろう。
スウェーで、どんな技を避けられるか、や、失敗した場合のリスクを把握しておくと、後々生きる。

さらには、相手の奥義をワザと喰らってから戦ってみるのも対人戦に生きるのだ。
奥義でどれくらいの破壊ダメージや精神ダメージを負うかを知っておこう。

対人戦では、相手の奥義を必要以上に警戒するよりは、
「敢えて喰らう事を前提に戦った方」が良かったりする場合もままある。

他の理由では、敢えて大ダメージを負ってみるのだ。
これは、自身が大ヤラレになりやすい状態で戦う練習となる。
ここで、大ヤラレ時の ヨロケ逃げ、飛び退き の効果的な使い方を身につけよう。

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<餓狼編>

●一人用でのCPU戦 → 対人戦を想定した練習用メニューで戦う

難易度は 難しい 或いは 餓狼

・制限時間 90 ・ラウンド数 1 ・引き分け 無し

原則、90カウント以内にKOする攻め で戦おう。※積極的な攻め、効率の良い攻めの練習になる

尚、時間切れ判定勝ち を想定した戦い方はやめよう。
CPUには後退(と回り込みながらの後退)で、ほぼ安全に逃げ切る事が容易。よって、練習にならない。

●そして、このCPU戦は、単に勝つためではなく 「対人戦の為の練習用」 と考える事が、重要となる。
 勝つ為だけなら、(難易度が最高の餓狼でも)CPUの弱点を突くことによって、比較的容易に勝てる。
 が、それではすぐに飽きてしまうし、面白くないのだ。まあ、ストレス解消とかには使えるかな???

◆こちらの奥義は 原則として封印、使わない。
但し、残り15カウント以下や、KO可能な場合に 連続技 として使うなら 使うのもアリ。

◆こちらの上段Pキャッチも原則、使わない。
CPUは上段P系(主にP連繋)を多用するので、上段Pキャッチだけで余裕で勝ててしまう。よって練習にならないのだ。
他のキャッチも多用は控えよう。まあ、相手の連繋途中を捕る練習として、たまに使うのはアリ。

◆CPU相手に有効なハメは極力避ける。
(特定の条件化では)CPUは反撃をせず、ニュートラルガードを繰り返すだけだったり、
後退しまま近づいてこないパターンもままある

 「対人戦の為の練習用」 として戦っているなら、このCPUパターンに変化したら、こちらも他の行動をしよう。
こちらの技や移動、間合いを変えれば、CPUもパターンが変わるのだ。

他にも、CPUはこちらの回り込み徹底に対策をせず、通常技を打ってくるので、
CPUのサクラや力王山、長田は、回り込みからの反撃で余裕で勝ててしまう。これも練習にならない。
但し、左回り、右回りで、避けられる(避けやすい)打撃は異なるので、知っておく練習にはなるかな。

同様に、CPUは特定の打撃にも弱いので、それら連発で勝つのなるべくはやめよう。
で、下記に同じ技使用のルールを考案してみた。

◆同じ技を3回連続では使わない。2回までならOK。
同じパターン、ループもなるべく避ける。
手癖で同じ技、パターンを連発しない 戦い方 を身につけよう。・・・但し、実際のところ、優秀な技を連発、多用するほうが強い。
このゲームの打撃戦は、「ダメージ効率の優れた技」を繰り返すのがとにかく強い。
が、対人戦なら、次に出す技を読まれやすい、と云う弱点にもなる。
だがしかし、多種多様な技を混ぜすぎて、「ダメージ効率の優れた技の頻度を落とす」戦術も好ましくない。※大局的にダメージ負けする

「ダメージ効率の優れた技」 を多用しつつ、それでいて単調にならないように使いこなす事が、重要かつ面白い。

◆相手の奥義は一つは喰らっても良い。
寧ろ、なるべく、一つは敢えて喰らおう。そのほうがダメージを負った状態での打ち合いの練習になる。

◆組み技は 原則、崩し無し投げ を使おう。CPUは非常に高い精度で崩し抜けをする・・・
また、対人戦においては、崩し抜けをされた場合に、(相手によっては)確定反撃を受けてしまうので、
対人戦でも 崩し無しの投げ は重要なのだ。そして 崩し無しでの A P K どの投げ(組み)技が良いかはキャラにより大きく異なる。

とっさの 崩し無し投げ で最適なボタンを押す練習になるのだ。
例えば、投げキャラなら 崩し無しA(〜追い討ちA) が最適だが、丹波や安原は 崩し無しK が適するし、
姫川や工藤他、投げキャラでないキャラの大半は、崩し無しA 〜打撃追撃 が適するのだ。

◆CPU相手は、如水、巽、堤 が練習相手として適する。

終わりに・・・

この練習用メニューで
「時間が全然足りない(90カウント以内にCPUをKOできない)と感じる」なら、
まだ君が自身のキャラの効率の良い打撃、攻め方を知らない、と思ってよい。

効率の良い打撃、攻め方 を身に付ければ、50%以上は余裕でKOできるはずだ。
精進が楽しいぞ!


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