基本打撃技について
基本打撃の解説。
キャラにより例外はあるが、基本打撃の性質をまとめて解説。
打撃の性質を理解して、状況による打撃の使い分けが判り始めると、
今までと段違いで「このゲームは面白い」と実感できるはずです!
---P(パンチ)技
全キャラ、P、P、P、P、P、P の6種類のパンチ技は持っています。
P 左ジャブ系 大雑把な重要度★★★★★
リーチは短めでダメージも低いが、発生が早く、連繋の始動技としての役割が殆ど。※P連繋を持たないキャラもいる
スキは少ない。多くのキャラは自身の技で最も硬直が短い。※ごく一部のキャラは意外とスキがあるので注意
打撃ベクトルは真っ直ぐ(ストレート系)。井野と柔道家のみ例外的に左。
被キャッチ判定は 左P上段。
P 右ストレート系 大雑把な重要度★★★
リーチは良く、突破力は並以上。精神や発生はキャラによりけり。
この右ストレート系の精神が高いキャラなら重要な技となる。そうでないキャラはあまり使わない技。
打撃ベクトルは真っ直ぐ(ストレート系)。
被キャッチ判定は キャラによって 右P上段、右P中段 と分かれる。
法則としては、空手キャラ(或いは空手ベースキャラ)の逆突き、正拳突き系なら 右P中段 となり、
それ以外のキャラ、右ストレート(や古武術の当て身)なら 右P上段 となる。
但し、例外として、梶原の右ストレートは 右P中段 となる。
椎名は裏拳っぽい打撃(右P上段) ※性質は右ストレート系と同等
右P上段 安原、椎名、泉、藤巻、梅川、鞍馬、長田、井野、巽、力王山、サクラ、ブンカート、拳法家、柔道家
右P中段 丹波、工藤、堤、姫川、片岡、梶原、神山、涼二、象山、久我、如水
チャックのみ完全な例外となり、踏み込み左ジャブ。(左P上段)である。
P 左ボディ系 大雑把な重要度★
リーチは短く、一応は肉体ダメージの高い技になるが、あまり使わない技。ごく一部のキャラは性能が良く主力級の技となる。
打撃ベクトルは左か、真っ直ぐ(ストレート系)。
被キャッチ判定は 左P中段。
久我は例外的に、肘技。(キャッチ不可)
片岡は例外的に、右ボディ系。(右P中段)
P 右ボディ、アッパー系 大雑把な重要度★★
突破力は概ね良い。他の性質はキャラにより大幅に異なる。
右ボディ系なら、肉体ダメージが高い技となり、アッパー系なら精神が高い技となる。一部のキャラはボディアッパー系。
打撃ベクトルは右ボディ系なら右か真っ直ぐ。アッパー系なら打ち上げ系。
被キャッチ判定は右ボディ系は 右P中段。
久我は中段手刀(右P中段) ※精神が高く性質はアッパー系と似る
ボディアッパー系は 右P中段。工藤、涼二、力王山、拳法家
アッパー系は 右P上段。片岡、椎名、泉、藤巻、象山、巽、サクラ、如水
P 左フック、鉤突き系 大雑把な重要度★
フック系なら、精神が高めで、鉤突き系なら破壊値が高め。リーチは短めで、打点が高い技が多い。
打撃ベクトルは左。サクラは例外的に、打ち下ろし系。
被キャッチ判定は 左P上段。
涼二は例外的に 左P中段。相手の上段Pキャッチがツライ涼二への救済措置?但し、対泉、藤巻は寧ろツライ。
P 右フック、鉤突き系 大雑把な重要度★★★
フック系なら、精神が高めで、鉤突き系なら破壊値が高い。
キャラによっては、大きく振りかぶるパンチ。個性的な使い道のある技が多い。
打撃ベクトルは右。上から振りかぶる打ち下ろしっぽい技でも 右 となるので地味に注意。藤巻や象山など。
被キャッチ判定は 右P上段。
(P アッパー系、特殊系) 大雑把な重要度★★★
全キャラにある技ではないので、厳密には、キャラ固有技に属するか。よって、性質はキャラにより大幅に異なる。
アッパーだったり、貫き手、ビンタ、ボディブロー等、個性的。
備考として、Pがアッパーのキャラは、Pは右ボディ系となる。法則的にはこれは正しい。
そして、Pがボディブロー系のキャラは、Pはアッパーとなる。微妙にややこしい。
(P バックブロー系、踏み込みストレート系) 大雑把な重要度★★
多くのキャラは持っていない技なので、厳密には、キャラ固有技に属する。
バックブロー系は精神は高めで、リーチのある技。奇襲用としての性質が大きい。主力にはならない。打点が高めなのが難。
このコマンドPでの踏み込みストレート系は象山(飛び込み正拳突き)のみ持つ。
(P 踏み込みストレート系) 大雑把な重要度★★
多くのキャラは持っていない技なので、厳密には、キャラ固有技に属する。
リーチが長く、大きく踏み込んでのストレート。突破力も優れるので、接近手段としての利用価値がある。
(P スイングフック)
(P バックステップストレート)
(P スウェーフック)
チャックの固有技。
(P 挂拳)
拳法家の固有技。
---K(キック)技
チャック以外のキャラは全て、K、K、K、K、K、K の6種類のキック技は持っています。
※チャックのみキック技を持たず、Kボタン+レバー の入力で各種ウィービング技となります
K 左前蹴り系 大雑把な重要度★★
ダメージは低め、リーチはやや長め。技によっては、相手を少し押し下げる効果もある。
他に良い技があるキャラはこのKの性能が低めで、そうでないキャラのKは牽制技などとして、意外と使える性能。救済措置か。
井野は主力中の主力。
一部のキャラはスキが意外と大きいので注意。その代わり、突破力や精神は良い。
打撃ベクトルはストレート系。
被キャッチ判定は 左K中段。
鞍馬のみ例外的に 左K上段。
K 右ミドルキック系 大雑把な重要度★★
基本は肉体ダメージの高い技。リーチは長い。そのキャラで最大級のリーチ。実際は性能の良いキャラ以外はあまり使わない技。
打撃ベクトルは右。椎名、力王山、拳法家は真っ直ぐ(ストレート系)。
被キャッチ判定は、右K中段。
K 左ローキック系、関節蹴り系 大雑把な重要度★★★
精神は低く、破壊値は高い。右ローの方が重要なので、相対的に価値が低くなっている技。
但し、キャラによっては、リーチや硬直が優秀で、強力。
打撃ベクトルは左。関節蹴りなら、打ち下ろし。力王山と拳法家は真っ直ぐ(ストレート系)。
被キャッチ判定は、左K下段。
K 右ローキック系 大雑把な重要度★★★★
精神は低く、破壊値は高い。リーチも短くはない。左足狙いで最重要な技となる。概ね、そのキャラのKより硬直は長い。
打撃ベクトルは右。泉と拳法家は真っ直ぐ(ストレート系)。
被キャッチ判定は、右K下段。
K 左ハイキック系 大雑把な重要度★★★★
突破力は低く、精神は高い。リーチは長め。中距離のヨロケ誘発技として重要。
発生が良いなら、OGキャンセル用としての価値も高い。
打撃ベクトルは左。一部のキャラはストレート系。
被キャッチ判定は、左K上段。
K 右ハイキック系 大雑把な重要度★★★★
突破力は低く、精神は高い。リーチは長め。殆どのキャラは、そのキャラのKより発生が遅く、代わりに精神とリーチが良い。
打撃ベクトルは右。椎名、巽、力王山はストレート系。久我は打ち下ろし。
被キャッチ判定は、右K上段。
(K 膝蹴り系、中段キック系) 大雑把な重要度★★★★
全キャラにある技ではないので、厳密には、キャラ固有技に属するか。
多くのキャラは膝蹴り系となる。中段キック系は藤巻(左ミドルキック)と鞍馬(後ろ蹴り)のみ。
膝蹴り系は、キャッチ不可技となり、まずそれが最大の価値となる。
発生はそれなりに早めで、突破力もまずまず。また、一部のキャラの膝蹴りは精神が高く、利用価値が高くなる。
打撃ベクトルは真っ直ぐ(ストレート系)。ごく一部は打ち上げ系。
(K 踏み込みキック系) 大雑把な重要度★★
多くのキャラは持っていない技なので、厳密には、キャラ固有技に属する。
リーチが長く、大きく踏み込んでのキック。突破力も優れるので、接近手段としての利用価値がある。
(K 上段後ろ廻し蹴り系、ドロップキック系) 大雑把な重要度★★
多くのキャラは持っていない技なので、厳密には、キャラ固有技に属する。
上段後ろ廻し蹴り系は姫川と象山のみ持つ。発生は遅めだが、精神が高く、リーチもある。
ドロップキック系は鞍馬だけが持つ。両足技・跳び技・カウンター効果技である。
(K 下段後ろ廻し蹴り系、左ミドルキック系) 大雑把な重要度★★★
多くのキャラは持っていない技なので、厳密には、キャラ固有技に属する。
下段後ろ廻し蹴り系は姫川と象山のみ持つ。発生は遅めだが、リーチがあり、破壊値も高い。
左ミドルキック系は安原とブンカートのみ持つ。特に安原のは肉体ダメージが非常に高く、主力級の技となる。
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固有系
A技系
キャラ固有技となり、レバー入力技も含め、様々な技がある。これは各キャラを覚えるしかない。
打撃では、打ち下ろし系や肘技、両手、両足、頭突き、跳び技、下がり技、カウンター効果技など。
ドロップキックや上段後ろ廻し蹴り、踏み込み打撃系がA技のキャラもいる。他には、キャッチ技や移動技、構え派生なども。
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