さようなら G200J・・・

3月31日、約6年間使用した、SONYのモニター CPD-G200J が
ついに昇天してしまいました。
一年前から調子がおかしく、画面が勝手に暗くなったり消えたりしてましたが、
「叩けば直る」と云う、お約束の状態でした・・・。

モニターを傾けたり、揺すれば直る、と云う初期の頃から、
横っ面を平手でバンバン!となり、
しだいに、掌底でドン!とエスカレートし、
末期には縦拳や拳槌でボゴォッ!と至るになり
(・・・それで映るときは映った!)
ついに全く映らなくなってしまいました。
さすがに、もう横蹴りや膝蹴りや肩や背中で体当たりしても無駄でしょう。

DOS時代は先輩のお古のPC9801、
WIN95時代は友人のお古のPC9821、
初自作PCの際はその9821のモニターをしばらく転用し、
平面モニターが出回った頃に、コレを購入。
つまり、初めて新品で買ったモニターなので、かなり愛着があったのだが、ついに終了。
最もアパチャーグリル系のモニタなら5年もてば上等らしいけど。

消えている間が長くなり、消える間隔が極端に早くなった30日に、
「!いよいよお迎えか」と急遽TV出力に切り替えて、 ぎりぎりセーフ!

新しいモニターを買うまではTVで凌ぐ。
今まで解像度1280×1024だったため、さすがに640×480は辛い。
文字、ボケまくっとるし。

次のモニター候補は・・・

「故障による仕方なく」の買い替えなので、
下位は当然、同クラス(17インチ)を購入しても、損した気分になる・・・
ので、前よりいいのを買おうと、久しぶりにモニター事情を調べると・・・

なんとCRTが絶滅危惧状態ではありませんか!

21インチ以上で解像度1600×1200欲しいし、
フライトシミュレーションを快適にしたいし、
液晶はイマイチ自分に合わないし、
「山史の部屋(リアル)」をリリューアルして置き場所には困らないし、
やっぱりCRT!

・・・リニューアル前になら、置き場所に妥協して液晶にしたカモ。
そして、1、2年後に壊れていたら、普及品CRTが市場に無くなっていたカモ。
「今」壊れて良かったのかもしれない。

今ですらもう、新品ではナナオもソニーも無いと云う状態だったので、
無難というか選択肢無しというか 「三菱のRDF223H」 に決定!
ホントはトリニトロンのが欲しかったけど無いから仕方ない。

とにかく、今までありがとう、CPD-G200J。
とりあえずは故障したPC9801一式が置いてある部屋にいっしょに置いておこう。

 


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