餓狼道場 PS2 餓狼伝 Breakblow Fist or Twist 攻略 奥義の書 ver.1.13a |
奥義について
S:手っ取り早く、ここで奥義の使い方と対奥義対策を説明するぞい。 O:おっけー! L:えーと、すでに我々が「基本的なシステムをある程度把握した」ぐらいの経験者なのですよね? G:なんか順序がおかしいわね?なんか初心者な私たちがオフェンシブガードの説明を受けていたと思ってたけれど・・・? S:気にせんでよいぞ。ちょっと時系列が狂っているだけじゃ。 S:奥義はおおまかには次の種類に分けられる。 O:あれ?そんだけ?もっとあるような気がするぜ。 S:「おおまか」に分けてのう。さらに次に分けられる。 ・直出し(打撃、ガード不能打撃、移動投げ) とな。まあ、「相手うつ伏せ頭前ダウン時」の奥義は「グレート巽」のLv1奥義だけだからあまり気にせんでよいわい。 S:さらに「キャッチ」の奥義は「突破力 0 or 100」に分けられるが、無理に分類分けせんでもよいじゃろう。 S:まず、判りやすい「組み中」についてじゃ。 O:これは判るぜ。要は「投げ」だろ? S:そうじゃな。「つかみが成功した時に K+A(R1) で発動」じゃ。 S:対策も「組み技」と同じじゃ。投げ抜け不能の行動を気をつける他ない。 L:つまり、「組み中奥義」が使用可能になった相手に、OGや選択ガードをするのは危険なのですね。 S:そうゆう事じゃ。 G:横からつかまれるのもイヤね。 S:流石におぬしらも判ってきたのう。んだ。 O:・・・なんか高性能な奥義だな。「組み中奥義」って! S:そうじゃな。使える奥義には分類されるわい。 L:そのかわり「守り」には全く使えないのですね。 S:そう、欠点はそこじゃ。 O:「暴れ発動」もできないのか。 S:Lv1やLv2の「組み中奥義」は使う機会がないまま次の鎖が切れる事も多いからのう。 L:「攻めには好都合で、守勢時には全く使えない奥義」なのですね。 S:まとめればそうじゃな。 S:次、判りやすい「つかみ返し」じゃ。 O:俺は好きじゃない奥義だな。相手がつかんでくれないと発動しないから。 S:まあ、そうゆう技じゃからな。 L:つまり、OG中などの投げ抜け不能時には発動しないのですか? S:そうじゃの。と言いたいが、実は「選択ガード中」につかまれても発動できるぞい。 L:えっ!? S:「横、後ろからのつかみは不可」「OG中のつかみは不可」、「選択ガード中は可能」じゃ。 O:・・・って事は、普通は投げ抜け不可だった選択ガードが気楽に使えるようになるのか? S:ほう、良いところに気付いたの。そうじゃ。 O:選択ガードで守りに徹っされると厄介だなぁ。 S:そう。「つかみ返し奥義」の利点は正にそこにある。選択ガード中の投げ抜け不能をカバーできるのじゃ。 G:あー。それで全キャラ、奥義Lv3につかみ返し奥義がないのね! S:もしあったら、大変な事になっておったかもしれんのう。 S:対策としては、(横つかみやOGミスを除き)とにかく、つかみかからない、しかないからのう。 G:なんかダメージも高いわね。 S:そうじゃの。Lvの割には「破壊値」は高めじゃのう。 O:ふーむ。攻めに使えないから「マイキャラ」の奥義では好きじゃないけど、 G:そうねぇ。「罠」的な性質もあるからそう思われてもしょうがないわねぇ。 S:そうじゃのう。相手の つかみを誘って の使い方もありじゃ。まさしく 罠 じゃな。 ※<つかみを誘う 能動的投げ抜け> L:選択ガードが気楽に使えるようになるし、戦術の幅が広がる感じだからウチも好きな奥義に入りますよ。 G:相手キャラが殆ど投げを使わないタイプだったらあまり意味の無い奥義になるのかしら? S:まあそうじゃが、その欠点は「キャラ相性」の範囲と考えてくれればよい。 S:まとめると S:言い忘れておったが、「タックル系」の投げ抜け時には使えないぞい。 S:あー、それとOG中につかまれたら発動不可じゃが、OG終了後なら発動可能じゃ。 S:「キャッチ系」について説明するぞ。 L:これは、要するにダメージの大きい「キャッチ技」と考えればよろしいのですね? S:言ってしまえばその通り。じゃが、通常技のキャッチと違い、「複数の属性」をキャッチできる奥義が殆どじゃ。 G:一番、目にするのは「Pキャッチ奥義」かしら?確か、上段と中段のパンチ攻撃がキャッチできるのよね? O:あー、俺はよく喰らっていたなぁ!特に Lv3 の Pキャッチ奥義 に引っかかっていたぜ。 S:そうじゃの。奥義Lv3 に Pキャッチ奥義 を持つキャラは 多いからのう。 L:PKキャッチも厄介ですよね。全てのパンチ、キックが捕られてしまいますし。 G:でも、使う側からしたら以外と難しいわよ?中級者以上なら、「捕れない打撃」に徹底するしぃ。 S:キャッチ対策としては、捕れない打撃で戦うのが基本となるからのう。 ※肘・膝・両手・両足・頭突き・肩(体当たり)の打撃は全てキャッチ不可属性でPKキャッチでも捕れない L:相手の打撃を抑止する「心理戦」的な効果もあるのですね。 S:うむ。・・・打撃抑止の心理戦に関しては、キャッチ奥義に限らんがの。 S:おっと。流れ的に「対策」を先に説明する形になったが、「使い方の注意点」を忘れとったわい。 O:? S:実際問題として、「相手の単発技や連繋の初段を見て捕る」のは厳しい。 S:但し、キャッチ効果の発生は「0」や「1フレーム」でないので、ドンピシャのタイミングで合わせると逆に捕れないぞい。 G:それで、属性は合っているのに捕れない事があったのね!「じゃすとぉー!」って思ったのに、キャッチできなかったのは!! S:心理的な注意点としては、「キャッチを狙いすぎて」普段の戦い方がおろそかにならないように気を付けるように。 G:・・・う。それ、私の事じゃないのっ!! S:ふむ、とりあえず、大まかな奥義の説明は以上で終わりじゃ。 G:え?他の奥義の説明がまだ残っている気がするんですけどぉ・・・。 O:そうだぜ!俺が好きな奥義「打撃系」の説明がまだじゃないか! S:ふぉっふぉっふぉっ。打撃系や移動投げ系の奥義は、各々の性質がかなり異なる為に、 O:じゃあ、各奥義ごとに説明してくれればいいじゃないか! O:ふぉっふぉっふぉ。それは「各キャラクター攻略」の奥義の解説を見るがよい。 G:あれー?その奥義の解説の「つかみ返し」や「キャッチ」系の奥義には ここを参照 って書いてあるわね? L:あー、もしかして、ここは「組み中」「つかみ返し」「キャッチ」の奥義を解説する為の場、だったのでしょうか? S:ほー、よう気付いたの。そうじゃ。その3つ・・・特に「組み中」と「つかみ返し」については、成立条件が全て同じじゃからのう。 S:キャッチ系も捕れる属性やキャッチ効果、スキの時間といった差はあるものの、狙いどころや注意事項は共通するからのう。 L:ん?つまり、キャラクター攻略の奥義解説で、「このページを見よ」って簡略化する事が狙いなのですか? S:ギクリ!・・・まあその方がわかりやすいじゃろ。 |