餓狼道場 PS2 餓狼伝 Breakblow Fist or Twist 攻略 対選択ガード Ver.1.05a |
選択ガードへの対処 簡潔に述べれば、選択ガードを使う相手(選択ガードの頻度が高い相手)には、つかみ を使えば解決する。 ゲームシステム的に、正面からの つかみ は、中級者(やCPU)にはほぼ効かない為、 中級者〜上級者で選択ガードを使う相手に対しては 「正面からの つかみ」 が重要な行動となるのだ。 但し、中級者〜上級者でも選択ガードを殆ど使わない相手になら 「正面からの つかみ」 は好ましくない行動となる。 ここは相手プレイヤーの性質を見抜く必要があり、対人戦ならではの面白い部分でもあるのだ。 尚、厳密には 「正面からの つかみ」 だけでは不十分であり 「発生の早い打撃」 も対の行動として重要。 --- では、選択ガードが非常に上手い相手には、どう対処すればよいのか? 尚、「選択ガードが非常に上手い」相手を想定するので、 --- ほぼ問題ないです。普通に攻めまくりましょう。突破力を持つダメージ効率の良い技で攻める。つまり、自身のキャラの主力打撃でよい。 序盤の選択ガードは、あまり意味の無い行動です。 相手が選択ガード後に攻撃(反撃)しても、その打撃はまず小ヤラレなので、こちらの動きは止まりません。 但し、肉体ゲージを回復する為の選択ガードはありえます。 一応は、「お互い」が序盤から一発一発を丁寧に当てる刺し合い戦を挑むなら、選択ガードの意味はありますが、 本来、選択ガードは、一撃で中ヤラレ以上が誘発可能になってから、意味がある行動です。 --- これは簡単に対処できます。 ●理屈は以下を参照 選択ガードのリスク 選択ガード中は投げ抜け不可 つかみ の発生は 24F(一部のキャラは26〜27F) 理屈の上では、「ガードボタン押しっぱなし状態の選択ガード中」に、 が、現実は、「つかみモーションを見た」時点で6Fは経過している。 つまり、つかみモーションを見てからガードを解いても、間に合わないので投げ抜け不可となる。 ※先読みで、ガードを解くなら、投げ抜け可能 --- 先読みではなく、初動を見てから選択ガードする(ガードボタンを押す)のに、12Fは必要。が、それはかなり反応の良い人でないと無理。 だが、実戦では、初動を見てから選択ガードをした場合、その初動が、打撃ではなく つかみ だったら、つかみ が確定してしまう。 しかも、殆どの打撃技は、攻撃ボタンを押してからの数フレームは殆ど変化しない為、 そして、重要な点が、通常状態(移動中や立ち状態)で、ガードボタンを押した場合、選択ガードまで4Fかかる のだ。 因みに、技のモーション中(技を出している間)や喰らい中、ヨロケ中、起き上がり中に、 結論を云えば、初動を見て、つかみ か 打撃 を確実に判別するなら、発生25F以下の打撃はガードが間に合わない。 結論 ・発生25F以下の打撃はガードできない(但し つかみ は、ほぼ投げ抜けする) ・つかみ に弱い(但し 発生20F以上の打撃ならガード可能) ・発生19F以下の打撃は、見てからガードは不可能 全てのキャラは発生19F未満で手頃な打撃は持っています つまるところ、発生25F以下の打撃に弱いです。 「先読み」された場合は無理ですが、それは読み合いの話。 --- 連繋の初段を選択ガードする相手は ケース1、ケース2 と同じ対処でよい。 逆説的に考えると、連繋初段はガードできない。(ガードしない) もちろん、発生25F以下の単発を選択ガードする場合も考えられるが、その場合は、つかみ は喰らう(投げ抜け不能)ので問題なし。 別の角度で考えると、連繋を選択ガードする相手には、連繋を使う必要がない。 →つまり連繋を無力化されるので、選択ガードが結果として強力? 多段連繋自体は、確かに無力化されますが、 一応は、連繋派生が上段と中段に分かれているなら、使い分けても良いです。 ---まとめ 選択ガードそのものは強力。だが相応のリスクがあり、しかもそのリスクはシステム上の産物なので、 つまり、「選択ガードを使いこなす相手」には、「対選択ガード用の対処」をすれば、何の問題のない。 --- 選択ガードは つかみ に弱く、つかみモーションを見てから、選択ガードを解いても、投げ抜け不可。 但し、「先読み」で選択ガードを解いていれば、時間的に投げ抜け可能。 仮に、投げ抜けされた場合、 相手の つかみ をワザと誘うため、フェイント的な選択ガードも、戦術として成り立つのです。 --- つかみ返し奥義は、選択ガード中でも発動可能な為、選択ガード は つかみ に弱い と云う大前提を覆してしまいます。 選択ガードが非常に上手いプレイヤーが、つかみ返し奥義を使用可能になった状態は、しんどいです。 発生18F以下(〜21F以下)の上段、中段を使い分けて、頭・腹ガードを揺さぶるしかありません。 敢えて喰らうは、原則、NG。(つかみ返し奥義は威力が非常に高い) --- |